(千葉県)千葉鑑定団船橋店５

千葉鑑定団船橋店５

ちばかんていだんふなばしてん

omemo

◎千葉鑑定団船橋店さま、ご協力頂き誠に有難うございました！。
(2016.11/10　更新)。

レビュー

　千葉鑑定団船橋店・・・。
千葉県船橋市にあります千葉鑑定団グループの老舗お宝ショップです。　通称は「ふなかん」。

　随分以前は船橋鑑定団という店名だった時もある様ですが、当ブログ開始頃(2007年)には既に現在の店名になっていた様に思えます。　以前より当ブログにおきましても千葉鑑定団グループ屈指の高アクセスを誇り、注目度の高さを感じる同店。　今回は久々、それも電車＋タクシーで？まさかの現地へ。

　いつも車でしたので、JR東船橋駅からの道中、これははかなりの新鮮さ。　ある意味、未知のお宝ショップへ向かうかの様な感覚とも・・・。

　そうこうしておりますウチ、ソソり建つ大型看板が。　出入り口周辺は大きな変更は無い様です。

 　周辺チェックも兼ねて、遠目で降ろして頂くつもりが？駐車場にIN。　うっかり・・・。まずは外観チェックへ。

外観詳細

　先程の大型看板をスグ近くよりチェック。　デザインは完全変更。超大型リサイクルのフレーズから取り扱いカテゴリーの列挙、そして「買います・お宝発見」。　千葉鑑定団ロゴ等は見られず。

　この大型看板が駐車場出入り口の目安。　右手側には小型でシンプルなP看板。　周辺の網柵部には　買取強化アイテム看板も。

　ちなみに大型看板横の中華料理店は別のお店に。　上海料理　海の灯との事。お宝探しの際にはチャレンジしてみるのもアリ？。　次回の楽しみに。

　駐車場の様相は、大きな変化は見られず。お店前がメイン、左側スロープより階上駐車場も完備。　　最大220台駐車可能との事。

　更に近寄りつつお店外観周囲をチェック。　赤茶に屋根部が黒。ここも変化はなし。

 　各所経年劣化が・・・また得も言えぬ風情が。　前回看板上部に設置を確認していた千葉鑑定団ロゴも無くなり、更に無骨な様相へ！？。

　出入り口横には他のお宝ショップではちょっと見られない？リサイクルBOXが存在。　各カテゴリーごと、更にビビッドで注目度大。

　　貼り巡らされた大型告知チラシ。主流のオレンジゲート、これもナシ。硬派テイストを感じつつ、早速入店。

店内詳細

　ワンテンポ置いた形でのエントランスのムードも変わらず。　右手奥がトイレ、左手は階段部に。

　階上に上ると、そこはミニ四駆サーキット。　2Fミニエントランスに展開されている為、ここから屋上駐車場へのアクセスは不可の様です。

　店内出入り口上部にあったもの。これまた味わい深い千葉鑑定団船橋店看板。　扇風機で遮られ、全貌を撮影出来ず(汗)。

　ここにはアミューズ　シン・ガチャ関連もそれぞれ数台設置。　ツカミは静かに、そして奥深く・・・と。

　取り急ぎ責任者さまへお目通しを頂き、現地でその場で取材依頼。　無事ご了承も頂き、めくるめく店内をガッチリチェックと行きます。

　千葉鑑定団船橋店は、全体として一見して分かる千葉鑑定団らしいムード、そして実用系？お宝ショップ的各所造りが面白い店内と言えました。

　入って真っ直ぐ正面はメインレジ。右手は古着アパレル、ブランドコーナー、左手は買取処からアミューズへ。

 
　買取処の受付スペース、これはかなり広め。　大型品の持ち込みもラクラク。　目の前のラックには　各種買取チラシも完備。以前あった「ふなかんJack」は、今回見当たらず。

　まずはアミューズから。新旧クレーンゲーム機が手前側は整列配置。その場のムードにハマれる造りや仕掛け、これは万全。

　奥に進みますと、徐々にランダム配置へ。　幅広い年齢層が楽しめる機器の配置も光っています。

　面する場所には千葉鑑定団グループお馴染みの広めの新作ゲーム予約コーナーが。　アピールポイントとしても機能してますね。

　アミューズカウンター　近くには、ちょくちょく見かける様になった　レトロアーケードゲームも。　スタンディングプレイ用？ゲタを履かせて高めに。

　しっかり存在、千葉鑑定団船橋店テイスト炸裂？、こんなコーナーも。その名も千葉鑑おみくじ企画。　おみくじって部分が、なんともイイですね。

　その向かいはトレカコーナー。　アイテム勝負的な装飾が少なめ、そしてショーケースメイン。

　トレカプレイスペース、一体どこにあるのかな？。・・・と思いきや、なんと！お店の外、駐車場スロープ下部分に！。秘密基地チックでイイ感じ。

　そのまま続くのがゲームソフト＆ハード。　新作からジャンク品にかけてまでボリュームが凄まじい限り。

　どちらかと言うとコーナー後方展開の多いハード系。　ここでは前面で元気にアピール中。

　ランキングも多用され、アグレッシブ度は千葉鑑定団船橋店店内でもピカイチ。　ディスプレイ具合も非常に丁寧。

　とにかく恐るべき商品ボリューム。　その一旦は、こんなコーナー一角でも充分お分かり頂けるのかと。

　ホットカテゴリーな　レトロゲームソフトも潤沢に展開。　とにかく各所ズラリ・・・。　まさに圧巻の光景。

  　ジャンクソフトはこのカオスっぷり。　腕に自信のある諸兄の大人買いは必死？。

　若干変則的な展開を見せるメディアコーナー。　ある意味カテゴリー間のアクセント的意味合いなんかとも思えたり。

　こちらも一歩コーナーに迷い込むと、このありさま。とにかくビッシリ！。息を呑みます。

　古本コミックコーナー、ここも千葉鑑定団テイストが、ビンビン。　もはや山脈とも思えるセットコミック群。延々連なります。

　先程のメディアコーナーと同様？、波打つウェービーな什器配置なんかも。　お宝ショップらしいムードが充満。

　刮目すべきは、実用書、とりわけ文庫本関連が強いところ。　コミック系だけが強いだけではありません。

　ある意味・・・千葉鑑定団船橋店内で最もアツいコーナー？。私 omemoが文句ナシにササったのが、ココ。　一般リサイクルコーナー。

　必要最小限？な装飾、そしてキワモノ的期待感が沸き起こる・・・ゴロゴロ待ち構えるお宝アイテムの数々。　

　こういう無雑作感MAXなところで出くわすお宝アイテム。　オドロキ、そして発見。これが楽しいんですよね。　

　更に続くのがアイドル・釣具・　楽器そして　ミリタリーコーナー。　　小規模ながらエッジはキイてます。

　楽器関連はエレキギターメインに天付く形でズラリ展開。　隣接コーナーとは大きな差別化はされず。

　通路沿いに細長くディスプレイ。　そんな点がちょっと珍しいのが、ミリタリーコーナー。　若干ミニマム。

　この裏手側、ちょうどバックヤードとも言える一角がアダルトコーナーに。　出入り口は隣接するミニ四駆コーナー奥より。

　そのミニ四駆コーナー。　意外なくらい？　通路前面からの押し出し、これは強め。

　周辺パーツ関連も、この充実具合。ありそうであまり見かけない？ミニ四駆のノーマル組立品もあったり。

　ここから通路を挟む形でホビーコーナーに。　先程のミニ四駆コーナーと溶け込む様に、ミニカー関連が美しくディスプレイ。大人の趣向がターゲット？。

　以前から私 omemoの中では強め！だと感じていたガンプラをはじめとするプラモデル関連。　今回も期待を裏切らない、納得のボリューム。

　メイン通路の向かいは　ホビーコーナーの本丸。　ショーケースもビシバシ。ずいずい中に進んでみます。

　迫り来る原色什器群、そして狭さが妙に心地イイ？コーナー内部。　待ち構えるお宝アイテムとの距離をグっと縮めてくれる事、間違いなし。

　食玩＆ミニフィギュアも元気いっぱい。　ホビーコーナーにこれがありませんと、私 omemo的には、なんとも(苦笑)。

　こちらも溶け込む様に存在していたのが駄菓子コーナー。レトロ感の醸しだし方、これがウマい！。

　目を見張ったのが　デジタル家電関連。　メイン通路側に　大型液晶TVを配置し、アピール度がバツグン。

　この裏側一帯、ひときわ潤沢なスペースを有するのが古着アパレルコーナー。　他コーナーを凌駕するダイナミックなディスプレイ。

　見所と言えば、やっぱりココ。　千葉鑑定団グループ古着コーナー最大の特徴、多数のアウター系のランダム高所配置かと。

　その他、色気あるアイテムが目白押し。魅力を引き立てる嫌みのない造り、これも各所で楽しめます。

　アクセ系もシブめのショーケースにズラリ。　ギラギラ感を打ち出さず、しっとり大人向けとも。　

　私 omemoがついつい唸ってしまう？そんな一角・・・、スニーカーコーナー。

　文句ナシのボリューム、多種多様の、良品揃い。　旬なレアアイテムもキッチリ押さえています。　しかも価格帯が、また悩ましい設定に。

　ウォッチ系もまた見応えありました。G-ショック系は勿論、面白いブランドも多彩にラインナップ中。

　レディースコーナーは、古着コーナー最奥部。　こちらも極端な　差別化は図られず、落ち着いて楽しめます。

　以前からジワジワ強みを増したブランドコーナー。　最も目に付くメインレジ周辺で大々的に展開。

　暫くぶりでした千葉鑑定団グループのお宝ショップ。　ならではのテイストを各所でキッチリ堪能。

　シメにはふと見かけたこんな看板を。　こういうフレーズがさりげなく有るだけで、次回チェックが一層楽しみになりますよね。

総括

　千葉鑑定団船橋店。船橋にそびえ建つ買取の城。異名の期待に応えてくれます熟成ぶり。予想以上でした。 　今度チェックに来る時は・・・、やっぱり車で来たい！。　そんな事を思いながら、最寄りのバス停よりお店を後にしました(苦笑)。

＊千葉鑑定団船橋店の過去の記事をあわせて読む↓